これぞ王道 ジョゼと虎と魚たち 試写会インプレ
この記事ははんドンクラブアドベントカレンダー5日目の記事です。
※当記事はオタク特有の誇張した表現が多く見られますが何卒ご了承を願います。
12/25(金)公開のアニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」の試写会が12/3(水)に全国で行われ、幸運にも抽選に当選したので実際に行ってた。
ストーリーやキャラ紹介ならこんな記事に書くよりも公式の方がよっぽど詳しいので下記にリンクを置いておく。
鑑賞の感想
ジョゼが可愛すぎておじさんの心臓が何回か止まりそうになった。
オタクの一番弱い所を的確に撃ち抜いてくる。
「ええなぁお前は、好きな場所に行けて…」
ストーリーの序盤、身体の不自由さから全てを諦めて日々過ごしているジョゼを見たときに私は確信した。
笑ったらギャップ萌えでさぞ可愛いんだろうなと。
心臓を鉄にして来たるべくシーンを待ち構えていたが、案の定私はチョロいので一発でKOされた。
シーン毎に変わるジョゼの笑顔、推せる。
わがままで、強がりで、気分屋なジョゼが主人公の恒夫と出会ってストーリーが始まる。高飛車美少女オタクお嬢様が大好きな方には是非オススメしたい。
「あたい、幸せや。ありがとう」
本作品の最カワポイント。
このシーンでも尊さでちゃんと死ぬがその後もう2度死ぬ。
映画紹介
原作は田辺聖子さんの短編小説で2003年に実写映画で過去に上映され、今回アニメーション制作会社ボンズとタムラコータロー監督の手でアニメとしてコミカライズされた。
試写会を鑑賞後、原作小説を読んだがコミカライズ化の際に設定やセリフに相違があることがわかった。(原作は一部センシティブな内容が含まれる)しかし原作にある重要なセリフが本作でも使われており、本作をより楽しむ方法の一つとしてはアリだと思う。短編なので凡そ1時間もあれば読み終えられる。
事前情報無しでも十二分に楽しめたので、この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら幸いだ。
ジョゼ虎を信じろ。